2026.02.25
花粉シーズンの換気と洗濯の工夫
「窓を開けたい、でも花粉は絶対に入れたくない」──春が来るたびに思うことですよね。熊本はスギ花粉の飛散が早く、2月後半にはもうつらくなる方もいます。でも窓を閉め切ったら閉め切ったで、湿気がこもる、部屋干しが乾かない、なんだか空気が重い。どっちを選んでもモヤモヤする──そんな板挟みから抜け出すヒントをご紹介します。

換気を止めた家の中で、静かに起きていること
花粉を防ぎたくて窓も給気口も全部閉める。その気持ち、よく分かります。でも換気が止まった家の中では、別の困りごとが。。。
◎料理や入浴、呼吸で出た湿気の逃げ場がなくなり、結露やカビの引き金に
◎CO2が増えて、なんとなく頭がぼんやり、空気が重たい感じ
◎生活のにおいがこもって、閉めているのに快適じゃない
とくに熊本は、冬から春にかけても湿気を感じやすい日があります。窓を閉め切って室内干しまでしていると、湿度がじわじわ上がって窓がくもり始める──そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。大事なのは「止める」ではなく、「花粉を減らしながら空気を動かす」への切り替えです。

窓を開けなくても、空気は動かせる
まず24時間換気の給気口をチェック。「寒いから」「虫が気になるから」と塞いでいませんか。花粉対応フィルターを付ければ、換気量を保ちつつ花粉の侵入をぐっと減らせます。フィルターは市販品でもPM2.5対応のものが増えているので、手軽に試しやすいはずです。
キッチンや浴室の換気扇も、花粉シーズンは少し長めに回すだけで室内の空気がゆるやかに入れ替わります。排気が動けば、給気口からおだやかに外気が入る仕組み。窓を開け放つより花粉の量はずっと少なく済むので、試す価値は十分あります。サーキュレーターで部屋の空気を回すのも手軽で効果的。空気が止まっている場所に湿気がたまりやすいので、弱い風でも回しておくと結露予防にもなります。

部屋干しのストレスを軽くするコツ
花粉シーズンの室内干し。乾かない、におう、湿気がこもる──三重苦ですよね。でもちょっとした工夫で、かなり変わります。
- 干す場所を選ぶ 換気扇のある浴室や脱衣室が◎。リビングに干すと生活空間の湿度が一気に上がるので、できれば分けたいところ
- 風を当てる サーキュレーターの風を洗濯物の下から。温度より風のほうが乾燥スピードに効果的。除湿機と併用できれば、部屋干し臭もだいぶ抑えられます
- 一度に干す量を減らす 朝と夜に分けるだけで、湿気のピークが穏やかに。地味ですが、続けるほど差が出ます
花粉シーズンは長丁場。がんばりすぎる方法は続きません。「換気扇を回しながら、風を当てて、脱衣室に干す」。このくらいシンプルな流れが、いちばん心強いです。
まとめ
花粉シーズンの悩みは「窓を開けるか閉めるか」の二択ではありません。閉めたまま空気を動かす仕組みと、室内干しの湿気を逃がす工夫で、春の暮らしはぐっとラクになります。給気口のフィルター確認や換気扇の使い方など、今日からできることをまずひとつ試してみてください。
換気の仕組みや室内干しスペースを根本から整えたいと感じたら、家づくりやリフォームの段階でできることもあります。気になる点があれば、お気軽にロハウスまでご相談ください。
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