WB工法の新築木造の土台敷き

こんにちは！技術部の荒木です  いつもブログをご覧頂きありがとうございます！

さて今回は最近弊社でも物件が増えてきました【WB工法】と【ハウスガードシステム】を使った、大工さんによる新築木造の土台敷きの一部をご紹介致します。棟上げ後は見えない場所ですので貴重です。

WB工法については詳しくはこちら→通気断熱WB工法

まず作業の数日前に現地視察。
近隣道路の広さや材料搬入、合わせて棟上げ時のクレーン出入りがスムーズに出来るか下調べをします。

土台敷き当日の朝、材料が来たので基礎に土台の大きさの墨打ちをし材料配ります💪

材料穴掘りしましたらハウスガード用の木材、基礎の要所に必要な薬液を塗布します。
組み立て後、土台間の大引き材を束金物で固定しマス目状に土台達を組みます。

最後の写真は基礎外周部断熱材を貼り、土台に約30個バリアヘルスというWB部材を付けます。
養生をして2人での土台敷き1日目は以上になります。

この緑色の木がハウスガード注入剤によるもので白蟻に強く、そして断熱材や換気口を付けて木を長持ちさせることによって長年強度を落とさないようにするWB工法です。
見えなくなる所だからこそしっかりと施工し安心して暮らして頂く家造りをさせて頂いてます。
明日は床断熱材を敷き床下地材を貼って足場を良くしていきます。

それではまた現場へ行ってきます！ 
あつドン