2025.03.31
Gakumon no SUSUME
いつもロハウスのブログをご覧いただきありがとうございます。営業の岡本です。
なに気によった、古本屋で興味はありましたが、原本は読めず日本語なのに現代語訳をしてある『学問のすすめ』を手にしてしまったお話です。
先日、仕事の合間にちょっとさぼって古本屋に立ち寄りました。
まぁまぁ読書は好きで本はよく読んでいる方だとは思いますが、小説などはあまり好きではなくお医者さんの書いたドキュメントや伊集院静さんの小説ではなくエッセイ本等を見つけに入った本屋でした。
このタイトルの書籍は、知らない人はいないと思いますが、私には重く今まで手に取ったこともなかったのですが、魔がさして手にとって更に@220円だったので買ってしまいました。
購入した時期は、夏の暑い日でしたが読み始めたのは去年の秋から…。
最初は、やっぱり小難しいなぁと思って読んではいましたが、途中から、「なるほど、だから“学問”なんだ」と。
確か…とても古い本では…。でも現代とあまり変わらない『人の責任』や現代のコンプラにもつながる考え、『縁(えにし)への感謝』などが、原文は難しいけど現代語訳にしてあるので、頭にどんどん入ってくるんです。
だからと言って私の性格上、学問はしないと思いますが 『学問のすすめ』という本は、深いなぁと思いました… うんっ