2024.09.19
再使用・再利用・再生産可能な資源
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
代表取締役の豊田です。
今、私たちの身の回りにあるものをみてください。鉄やアルミニウム、プラスチック、石油などなど。これらは使ったあと、再使用や再利用することはできても、資源そのものを再生産することはできません(何億年もかければ別かもしれませんが)。
木材は、再使用や再利用できるのはもちろんですが、さらに、森林から再生産することができる貴重な資源です。適切な量だけ使うこと、伐ったら植えて育てること。これを繰り返し行うことでいつまでも枯れることなく使い続けることができる資源なのです。
また、木材は、柱や板から木質ボード、紙、さらには燃料(バイオマスエネルギー)といったように、形を変えながら何度も利用(多段階利用)することができます。
一度使用した後も再利用して、繰り返し使うことにより、環境への負荷を一層少なくすることができます。
そして、最終的には、微生物等の働きにより分解されることから、土に返すこともできます。同じ材料をできる限り効率的に繰り返し使うことが、資源の消費を減らし、環境を守ることにつながるのです。
(林野庁HPより)
古来より、防風林・日差し除け等色々な工夫をし後々の子孫へ資源を残し何かの活用をと、ご先祖様が植林をされてきた時代が昭和の時代まで続いていた様に思います。
自然素材に支えられ今がありますし、大切にしなくてはいけないものです。
私達は次世代を担う人へ素敵な環境を繋げることに努力して参ります。
「熊本で木にこだわった注文住宅を建てるならロハウスへ」
代表取締役 豊田 浩二