2024.10.18
2025年『建築基準法改正』
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
代表取締役の豊田です。
1. 省エネ基準適合義務(→国土交通省資料※PDFが開きます)
2. 4号特例縮小(→国土交通省資料※PDFが開きます)
2025年4月(予定)より上記の手続きが見直しになります。脱炭素社会の実現とエネルギー消費向上に向けた改正となります。
4号特例があったことにより、2階建て以下の木造住宅では構造計算をしなくても問題ありませんでした。そのため構造計算・壁量計算が十分でない可能性もあり、安全性が保たれないリスクがあるのです。
従来までは建築士のモラルを信頼した制度となっていましたが、「経験と勘」に頼っていては建物の品質が保てないという課題があります。そのため法改正により、厳格化が行われることになっています。
上記の内容を対応しておりますが、設計者の負担とコストUPに繋がります。
まだまだ精進していかねば!
お客様に選んでいただけるように。
お客様の想いを最大限カタチにできるように。
「熊本で木にこだわった注文住宅を建てるならロハウスへ」
代表取締役 豊田 浩二