無理のない家づくり資金計画

2025.10.06

無理のない家づくり資金計画

最初に心配になるのは、間取りよりも「この先無理なく支払いを続けられるかな?」ということではないでしょうか。子どもの進学や車の買い替え、将来の備えまで考え始めると、正解が見えにくくなる——その不安、よく分かります。
だからこそ話を難しくしすぎず、まず“3つの数字(月々返済・自己資金・上限予算)”を仮に決めてみるところから始めてみるのはいかがでしょう。

住宅の資金計画イメージ

まずは「月々返済できる額・自己資金・上限予算」を仮決めしてみましょう

はじめの一歩は“毎月いくらなら続けられるか”を言葉にすることです。
一般的な目安として、年間の返済額が年収の20〜25%程度(広めでも30%台)が無理のない水準と言われます。いまの家賃を目安に月々返済できる額を仮決めし、そのうえで生活防衛資金を残しつつ出せる自己資金を見える化します。
月々返済できる額と自己資金の2つが決まれば、総額の上限は逆算できます。 ローンの仮試算ツールに“月々の希望額・返済期間”を入れてざっくり借入可能額を把握し、金利が1%上がった場合の負担感も一度だけ確かめておく——これができているだけで、土地や間取りの選択が落ち着き、話し合いがぐっと前に進みます。


総額は「配分」と「余白」で整えてみましょう

上限予算が見えたら、配分の考え方を先に決めておくと迷いが減ります。
長く効く“住まいの基本性能(構造・断熱など)”や、無駄の少ない間取りづくりを優先し、入れ替えやすい設備や装飾は後から調整できるようにしておく——そんな順番が、結果的に光熱費やメンテナンスまで含めた実質負担を落ち着かせやすくしてくれます。
また、見積もりには最初から小さな“余白(たとえば総額の数%程度)”を含めておくと、想定外が起きたときにも計画がブレにくくなります。


住宅の資金計画イメージ

ローンと制度は「今の最適」を一緒に選んでいきましょう

固定か変動か、補助金や減税をどう組み込むかは、金利や制度が動くタイミングによって最適解が変わります。家計の状況や将来のイベント(教育・車・転勤など)も踏まえてしっかり検討しましょう。
ロハウスではFPスタッフが、返済比率や手数料、団信なども含めた全体像を並べ替えながら、無理のない選択肢づくりをお手伝いします。


まとめ

家づくりのお金のことは、誰もが始めは不安や悩みでいっぱいです。ひとりで悩まず、家づくりのプロに相談してみませんか?
ロハウスでは、はじめて家づくりを考える方に向けた「無料家づくり相談会」を開催しています。戸建住宅の資金計画をはじめ、家づくりにまつわるお悩みや疑問を解決します。

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