2024.10.21
WB工法について
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。株式会社ロハウス ハウスクリーニング担当の後藤です。
先日、現場安全パトロールで荒木大工とペアで益城町の新築現場を担当しました。現場の外回り、現場の中の木屑ほか釘他の収集、足場等の確認など問題なく終了しました。そこで荒木大工から、「WB工法見ていきませんか?壁がまだ付いていないので、ちょうどいいですよ」との提案が。
私も工務部ではありますが建築については素人です。だいだいの事は理解出来てると思ってました。しかし荒木大工の説明を聞いて、改めて空気の流れが理解できました。
何故部材に切り欠きがあるのか、ここを空気が流れて家の構造を循環するんだと、外気~床~壁~天井の梁~二階の壁~屋根裏ゆっくりと空気がグルグルと循環するなど。
こちらからご覧いただけます→通気断熱WB工法
【機械換気に頼ることなく健康的な住空間を維持】
気温の変化で反応する形状記憶合金を用いた通気口の自動開閉装置が家全体の「通気」と「断熱」を制御し、室内の気温と湿度のバランスを保ちます。
夏は、壁の中の空気を流して室内の空気を快適に保ちます。
冬は、外気の空気を遮断し、気密性と断熱性を上げることで、室内の熱を逃しにくくします。
形状記憶合金を使った自動開閉装置
驚きでしたね。空気の流れが目で見えるようでした。やはり現場を見るものですね。
荒木大工の説明凄く勉強になりました。
「熊本で木にこだわった注文住宅を建てるならロハウスへ」
ハウスクリーニング/後藤 優章